Reviews
「物語の読解、演出の解体、世界観の抽象化」
この物語の
を、あなたと感じたい─-
「続・終物語」─阿良々木暦の青春への別れの物語─ 感想と考察
阿良々木暦の青春への別れの物語 直江津高校を卒業して大学受験の結果発表待つ時間軸にいるこの物語の阿良々木暦にとってこの続・終物語はそもそも始まってすらおらず、そこにあったそこに生まれていた物語であろう 彼が高校3年生となる直前の春休みにはじまった怪異との出会いを経て激動を送り、また人間強度が下がるか…
©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト「Fate/stay night UBW」 感想と考察
衛宮くん…あのさぁ\ 確かに彼は前回の聖杯戦争での反動もあってか切嗣の模倣をするようにひたすらに己の信じる正義を追い求めていくのは結構なのだが、その見境のなさや自らの手の届く域を超えた救済をしようと望む姿には疑問を覚えざるを得ない。一方でこの点については一般的な主人公のむしろあるべき姿…
©TYPE-MOON・ufotable・FSNPC「私の百合はお仕事です! 6巻」原作漫画・感想と考察
美月の感情、想定外に重すぎ 陽芽が美月の巨大ツンデレ感情を受け止める覚悟をしてたら、美月がそれ以上ガチ感情を陽芽にぶつけたことで美月と果乃子の両レズの間でバランスを保っていた陽芽がレズバトル回避のためにリーベから離脱したのかなという印象。美月の「関係を壊さないように」はあくまで自分本位の自分のための…