夢を目指す物語
私を魅了する
の物語、もっと知りたい─-
「16bitセンセーション」 ─コノハの本当の夢─ 感想と考察 8~10話
第8話「エコー」 「午後の天使たち」を開封して、1985年にタイムリープしてきた守。そこは、エコー1とエコー2のいるエコーソフトというゲーム会社だった。 そして、そこでなんだかんだと美少女ゲーム制作のアルバイトをすることになった守だけど、ある日彼はエコー1から「想像力とは何か?」と問われる。もちろん…
©若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT「ウマ娘 3期」─キタサンブラックはみんなの夢になる─ 感想と考察 10~13話
第10話「お祭り」 夢のくびき トレセン学園地域合同イベントの実行委員長にお祭りウマ娘として任じられたキタサンブラックは、このお祭りの中に広がるみんなの元気な笑顔、そしてダイヤちゃんやドゥラメンテの凱旋門賞挑戦の言葉を受けて、自身も世界の舞台で勝って、みんなを笑顔にしたい!と意気込むようになっていた…
©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会「ウマ娘 3期」─交わり合う、キタサトの夢─ 8~9話 感想と考察
第8話「ずっとあったもの」 夢への歩みが立ち止まってしまった時 有マ記念でダイヤちゃんに敗れたキタちゃんは、再び挫折に陥っていた。そして、今回の挫折は走りの実力以上に、堂々と出で立っていた精神面でダイヤちゃんに完敗したと打ちひしがれるもので、想像以上に根が深いものだった。 そして、年が明けての初詣。…
©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会「16bitセンセーション」─コノハとエロゲが教えてくれた夢の意味─ 感想と考察 1~7話
第1話「タイムリープしちゃったぁ~!?」 「夢を見たい!!」 まず示されたのは、そんな物語のテーマだった。 2020年、斜陽のエロゲ会社で働くコノハの前には夢なんて欠片もなく、ただあるのは明日明後日という現実のみ。そんな日常はひたすらにつまらなくて、未来もなく、夢を見る余裕すらないようだった。 だか…
©若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT「ウマ娘 3期」─ダイヤが勝てた理由、キタサンがもっと強くなれる理由─ 感想と考察 7話
第7話「あたしたちの有マ記念」 ジャパンカップに出走したキタサンブラックとシュヴァルグラン。結果は見事にキタちゃんがG1・3勝目を飾り、年末の有馬記念もとい有マ記念に向けて勢いを増していた。 一方で、シュヴァルは3着止まり。それでも世界からウマ娘が集うこのレースでこの結果は上々とも言える。しかし、シ…
©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会「ウマ娘 3期」─負けて泣けたキタサト、次に流すは勝利の涙─ 感想と考察 5~6話
第5話「自分の証明」 次戦に宝塚記念を見据えるキタサンブラックは、菊花賞での勝利に強くなっているという実感を得ていた。 だけど、ドゥラメンテ復帰の報を聞いたキタちゃんは、彼女の実力を知っているからこそ、やっぱり物怖じせずにはいられなくもいた。そして、そんなキタちゃんの姿は、圧倒的な自信と見据えるのは…
©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会「駒田蒸留所へようこそ」─琉生さんからの2つのメッセージ─ 感想と考察
今を寝かせて、過去を未来へと届ける この蒸留所を描いた物語の中において、ウイスキー作りが示すメッセージというのは、「過去から未来へと、思いを繋いでいくこと」なんだと思う。 それは、冒頭でニュースバリューの光太郎に向けて、琉生が「少なくとも3年寝かさなければいけないんです。だから、今作っているのは未来…
©2023 KOMA復活を願う会「ウマ娘 3期」─キタちゃんを”リスタート”させた3つの転換点─ 感想と考察 1~4話
第1話「憧れた景色」 負けから始まったキタサンブラックのクラシック戦線。ドゥラメンテの圧巻の追い上げには、どこか気が抜けてしまうような感覚もあったし、悔しさよりも先に驚きのリアクションをしていたキタちゃんもきっとそう感じていたように見えるものだった。 だけど、次のダービーは負けられない。キタちゃんの…
©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会「花咲くいろは HOME SWEET HOME」─夢を叶えること、大人になること─ 感想と考察
ママの「輝きたかった」頃 喜翆荘での時は少し遡って、夏のこと。緒花は豆じいの昔の業務日誌の中に、母・皐月のことを見つける。それは皐月もまた「私、輝きたいの!」と言っていたという、緒花の知らない母の姿だった。 当時の皐月は高校3年生という、まさにこれからどんな大人になっていくのかという、人生の中でも一…
©花いろ旅館組合「花咲くいろは」─夢が終わらない限り、喜翆荘も終わらない─ 感想と考察 21~26話
第二十一話「蘇る、死ね」 恋が喜翆荘に秋の訪れを告げていた。 何よりまず縁と崇子が結婚するということで、緒花の一言でこの喜翆荘で結婚式をやろう!ということに。 そして、女将も亡き夫と二人で受け継いだ旅館がこの女将・スイを喜ばせるための「喜翆荘」なんだという話をして、崇子に「どうか縁のことをお願いしま…