「物語の読解、演出の解体、世界観の抽象化」

「はるかなレシーブ」─アツさ真っ盛りの水着スポ根アニメ─ 感想と考察
Publish date: Aug 23, 2021
怒涛の全話水着回の、汗も滴る程にアツい真夏を突っ走るようなスポ根アニメ
ビーチバレーの特徴の一つである二人のペアというところに焦点が当てられることの多いこの物語の、かけがえのないバディと共にビーチバレーに対する様々な葛藤を乗り越えていく姿はとても眩しくて、アツく、時に感動的だった。さらに、ペアとの絆の美しさ、あるいは昔のペアとの軋轢という影、そして当時の約束とライバルというコート上での新しい関係性という部分もスポーツ×青春の醍醐味いっぱいだった。
また、主人公のはるかが初心者からライバルの全国2位のペアと競り合うまでに成長していく姿も作中で1年かけて描かれていて、特別な何か特技を持つわけでもないかなたの地道で着実な成長譚は常夏のようにアツさを貫いていた。
そして、ビーチバレーの競技描写は躍動感と臨場感たっぷりで試合の度にワクワクドキドキさせられた。
特に好きなのがボールに手のひらをインパクトした時に砂が舞い散る描き方で、ビーチバレーらしさとプレーの勢いを存分に感じさせられた。
あとは、女の子たちの筋肉質にすらっと引き締まった身体の躍動美とフェティシズムをくすぐられるような仕草やアングルもとても良かった、まさしく最高。
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