「2次元と3次元が重なる地平で、今巡り合う」
「あの夏で待ってる」小諸・聖地巡礼記 その1
今回は『あの夏で待ってる』の聖地・長野県小諸市を巡礼してきました。
こもろ市民祭り「こもろドカンショ」に際してメモリアル展示が行われていたり、そのドカンショへの「なつまち連」の参加が今年で最後だったりということで、ドカンショ当日の2023年8月5日に巡礼してきました。
朝から夜まであちこち回った結果、この巡礼記も長々となってしまったので、全3回で展開していきます。
まずこの第1回では小諸市中心街、第2回では乙女や県道139号線、第3回では懐古園を訪れた時のことを振り返っていきます。
「小諸駅」
まず、降り立ったのは「小諸駅」
ホームには「りのん像」があったり、駅前にパネルがあったりといきなり聖地感が溢れてました。
「おみやげのみやさか」
駅前の「おみやげのみやさか」さんです。なつまちグッズが売ってたり、展示されていたりしました。
聖地によくある作品が大好きなお店って感じです。
「懐古園前交差点」
OPのカットから「懐古園前交差点」
小諸駅から北西に行ったところにありました。
「みはらし庭」
その交差点から東にしばらく進んだところに「みはらし庭」
OPの場面は、隣接する「ほんまち町屋館」をバックにしたところでした。
第10話の場面から。展望台部分は立ち入り禁止になってましたが、写真を撮る分には問題ありませんでした。
同じく10話の場面から。
「ほんまち町屋館」
そして、お隣の「ほんまち町屋館」
「なつまちサロン」が期間限定で復活してました。
なつまちグッズだったり、聖地コラボの資料だったりを見ることができました。特にコラボに関する没デザインなんかは貴重。
自分が見学している間も、他の聖地巡礼者がぼちぼち訪れていました。
また、聖地巡礼ノートもあったので、書き込んでおきました。
「なつまちサロン」となっているスペースとは別の「ほんまち町屋館」の入口の方でも、『なつまち』存在感を出してました。
「つるやホテル」
さらに、東に進んむと「つるやホテル」
ここは第12話のカットでした。
「光岳寺」
ずーっと東に進んできた本町通り曲がり角にあるのが「光岳寺」
ここはOPで登場したところです。
「千曲小学校バス停」
ところ変わって、千曲川を渡った先にある「千曲小学校バス停」
劇中では、第5話で県道139号線沿いにある「山心バス停」として登場したところですが、このバス停自体は全く別の場所にありました。
また、そもそもこのバス停は以前は「山浦バス停」という名称だったようなのですが、バス路線の廃止などの結果、現在は「千曲小学校バス停」となっているようでした。
「こもろドカンショ」
夜になると、こもろ市民祭り「ドカンショ」が行われてました。
今年を最後の参加にしているという「なつまち連」の方たちもドカンショを踊っていましたが、私はもう一日歩き回ってへとへとだったので、休憩所のテレビで中継を見ているだけでした…。
それにしても、地元の連に混ざって、全国から集まったオタクたちの連が参加しているのはなかなかの奇祭っぷりでした。
なつまち小諸巡礼記は、第2弾、第3弾へ続く!!
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