「2次元と3次元が重なる地平で、今巡り合う」
「花咲くいろは」聖地巡礼④ 湯涌温泉・稲荷神社編
『花咲くいろは』の聖地・湯涌温泉の巡礼ですが、続いて劇中で何度も登場した稲荷神社を巡っていきます。
また、アニメの中でも特に印象的なスポットであるということもあり、ぼんぼり祭りの当日には常に誰かがこの小さな境内の中にいるというような様子でした。
湯涌稲荷神社
4話のカットから。緑の中に真っ赤な鳥居のコントラスが映えます。
ここも4話から。劇中の稲荷神社は、登場人物たちが何か思い悩んだ時によく訪れていた場所として印象的でした。
13話から。このこぢんまりとした境内なせいか、すぐそこに緒花たちがいるかのような感覚になることができました。
25話から2カット、21話から1カット。特に25話ではぼんぼり祭りの前日という場面で稲荷神社も登場していて、ぼんぼりの飾りなんかはまさにアニメで描かれていたままといった様子でした。
劇場版のカットから。高校生の頃の皐月も娘の緒花と同じように、この稲荷神社で思い悩んでいました。
「のぞみ札」を掛ける場所ですが、どうやら製作委員会から贈られたもののようでした。26話のカットでは温泉街の通りに設置されていたものでした。
また、ここに物販や温泉街の各所で販売されている「のぞみ札」を掛けておくと、ぼんぼり祭りの儀式の際に回収されて、お焚き上げの儀で炎と共に書き込んだ願いを昇華させてくれるということでした。
私は書き込むためのペンを持ち合わせていなかったということと、記念品として手元に欲しかったということもあり、そのまま持ち帰ってしまいましたが…。
稲荷神社に続く階段
後日談小説の表紙イラストと、13話のカットから。稲荷神社の境内まで延びる階段はアニメを見ていると、それなりの長さがあるようにも見えていましたが、実際はそれほどではない短さでした。
次は温泉街を出たところにある「あの橋」や喜翆荘のライバル旅館「福屋旅館」のモデルとなった旅館などを巡っていきます。
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