「2次元と3次元が重なる地平で、今巡り合う」
「花咲くいろは」聖地巡礼③ 湯涌温泉街編その1
遂に『花咲くいろは』の一番の聖地・湯涌温泉にやって来ました。
着いて早々、劇中の名称である「湯乃鷺温泉」の名前を冠するバス停もぼんぼり祭り当日限定で設置されているのを見つけました。
また。ここまではぼんぼり祭りのお焚き上げのイラストが描かれた「ぼんぼり祭り記念乗車券」を使って、金沢駅から北鉄バス臨時直行便に揺られてやって来ました。
湯涌温泉街
8話の温泉街の案内板前に立つ緒花ちゃんと、4話の三人の通学のカットから。
同じく4話から。
第1クールOPのカットと、11話で商店の店頭のカット。
3枚目は湯涌温泉にゆかりある詩人画家・竹久夢二とのコラボビジュアルからで、「金沢湯涌夢二館」の前の場所で撮影しました。
この湯涌温泉はとても小さな温泉街で、一番メインとなる通りについてはたった300mの一本道でしかないのです。しかし、それでも隅々までが『花咲くいろは』の世界そのものといった様子で、コンパクトだけどとても濃密な空間を味わうことができました。
玉泉湖
第1クールEDのカットから。
アニメでも現実でもぼんぼり祭りのお焚き上げの会場となる場所であり、特に劇中のぼんぼり祭りではラストのエモーショナルな場面の舞台となる玉泉湖です。
温泉街の奥に位置していて、それなりに温泉街に人が出ていた日中でもここまで足を向けている人の数は少なかったです。
『花咲くいろは』コラボ
ここからは舞台地ではなく、キャラクターを用いたコラボの類を振り返っていきます。
まずは謎解きイベント用の等身大パネル
温泉街沿いの店先にそれぞれ設置されていました。
「貴船商店」
11話で緒花たちが旅行雑誌を立ち読みしていた商店のモデルのお店ですが、店内では『花咲くいろは』のポスターや色紙などが展示されていました。
またそれだけでなく、『花いろ』グッズもかなりの種類が販売されていました。ぼんぼり祭りのコラボイラストを用いたグッズなんかもありましたが、それらはここでしか手に入らないのではないでしょうか。
「湯涌温泉総湯 白鷺の湯」
入口には、ラッピング自販機が設置されていました。横面はお馴染みのアニメビジュアルでしたが、前面についてはキャラクター原案の岸田メルさんのイラストでラッピングされていました。
「金沢湯涌夢二館」
これまで行われてきたイベントなどのビジュアルのポスターや、ぼんぼり祭りの各回のキービジュアルのポスターが展示されていました。
また、聖地によくある聖地のことが取りあげられた地元の新聞記事もまとめられていました。
最後に「ゆわく温泉いろは館」と「湯涌温泉観光協会」
ぼんぼり祭り当日ということで、この日は通常の営業ではなく、物販会場となっていました。
等身大キャラクターパネルはもちろん、「ゆわく温泉いろは館」には様々なポスターが施設内いっぱいに飾られていました。
のと鉄道の西岸駅で配布されていた聖地マップなども含めての、ぼんぼり祭りの物販の戦利品はこんな感じになりました。
ぼんぼり祭りのキービジュアルを用いたアクリススタンドなんかは、正午過ぎには既に10種類のうち5種類も売り切れていました、一番のお目当てだったのですが…。
もうすっかり巡りきったという満足感すらありますが、まだまだ湯涌温泉の聖地巡礼は触り程度です。次は湯涌稲荷神社へ向かいます。
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