部活・課外活動
私を魅了する
の物語、もっと知りたい─-
「ラブライブ!」─μ´sの輝きと儚さ─ 感想
今更ラブライブ!シリーズのアニメを全部見た。 もちろん今までラブライブ! を知らないなんてことはなかったけれど、なかなかまともにコンテンツに触れる機会がなかった。そして遂にシリーズ9周年の2020年の秋クールに放送されたアニガサキでようやくラブライブ!に初めてまともに触れてからは他のシリーズにも触れ…
「色づく世界の明日から」─現実が嫉妬する程、美しい世界─ 感想と考察
色鮮やかで現実が嫉妬する程に美しく描かれた世界に、見ていてどこか羨ましさすら込み上げてくる感覚すらあった。 そして、その世界を白黒にしか見えない瞳美のどこか靄のかかったような表情やその奥にある心の内に感傷的な魅力を感じた。 1人過去に投げ出された孤独で何もわからず怯える瞳美だったが、すぐ写真美術部の…
「ゲキドル11話」がエヴァンゲリオンにしか見えなくなってしまった話
ふとドールの声が綾波レイみたいだなと感じた時から全てがそうにしか見えなくなってきた GMSの機能や真実?あたりの人類補完計画っぽさ 竹崎の人類に伝えたかった「人類はいつまでも心をバラバラにして争い合うんじゃなくて手と手を繋ぎ合おう」というメッセージと握手は仲良くなるためのお呪い 竹崎の在り様なんてま…
「熱帯魚は雪に焦がれる 7巻」感想と考察
すれ違っていた小夏と小雪の間の溝が解消できたのが嬉しくもあり、またそのわだかまりの裏にあった2人が互いに互いを大切に想う気持ちや2人が抱える寂しさの重さに思わず涙ぐんでしまった。寂しさを埋めてくれた優しさや安心へ募る想いはこんなにも、まるで恋心のように2人をいじらしく切ないものにしてしまうのかと思っ…
© 萩埜まこと/KADOKAWA「ささやくように恋を唄う 3巻」感想と考察
1巻から始まって、2巻を経て、遂に3巻でひまりと依のすれ違っていた一目惚れが叶ったことにとにかくほっとした。特にひまりからの恋愛感情のなかった一目惚れを向けられていた依の心境を思うと、ひまりが好きになろうとしてくれることは分かっていながらも気が気でなかっただろうと思うし、依の心が擦り切れるような日々…
©竹嶋えく/ICHIJINSHA「熱帯魚は雪に焦がれる 6巻」 感想と考察
変わりゆく小雪、自分の殻を破ったように見えたその先輩の姿に嬉しさを感じるも、以前のような”孤独”同士で繋がれた互いに互いにとって特別だった関係が揺らぐようで素直にその姿を受け入れられず鬱々としている小夏 二人を繋いでいたはずの”孤独”、それが断ち切られて自分だけが変わらないままで置いて行かれることを…